福岡市立学校、夏休み大幅短縮問題！
こんにちは！
福岡進学塾 塾長の平木です！
新型コロナウイルス流行から、緊急事態宣言など、業務連絡のブログに終始しておりましたので、本日からは、ブログっぽいブログを再開していこうと思います。
ちなみに昨日（5/18）から通塾を再開したのですが、元気そうな生徒たちに会えて、とてもパワーをもらいました！
まだまだ気を緩めてはいけないので、マスク、検温、手指の消毒の継続と、教室内の除菌の徹底を続けていきます！
さて、今日は、「福岡市立学校、夏休み大幅短縮問題」について書かせていただきます。
福岡市教育委員会は、今年の夏休みを大幅に縮小し、8月7～19日の１３日間としました。
当初予定が、当初予定した7月22日～8月26日（36日間）なので、約３分の1になったということですね。
ここで問題なのが、中３生の受験対策です。
毎年のことですが、中学3年生は、７月で部活が終わって、夏休みから、いわゆる「受験生スイッチ」を入れて、夏休みに「受験勉強」という地獄を経験して、９月以降も高いモチベーションで受験勉強を継続していく。
これが、毎年の流れです。
しかし、今年は、夏休みが「ない」に等しい状況です。
今年の受験生は、「夏がんばればどうにか・・・」ということができない年。
今年の受験生は本当に大変だと思います。
現在、福岡進学塾の塾生は、例えば中３生で言うと、５科目の進みは、例年より進めています。
数学でいうと、式の展開、因数分解は終わり、ほとんどの生徒は平方根に入っております。
理科も、物理（運動とエネルギー）は終わり、生物（遺伝）に入っている生徒がほとんどなので、昨年の同月比較でもいいペースで進んでおります。
イメージとしては、毎年６月下旬にある期末テストの範囲は終わっている、という状況です。
確実に言えることは、３月から５月までの、約２カ月半～３ヶ月間をどう過ごしたかで、つまり塾や家庭学習でしっかり勉強してきたか、それとも、ほとんど何もしてこなかったかで、大きく差が開いているということです。
これまでに経験したことのない、とてつもない「教育格差」を強く感じる、実感する１年になると思います。
生徒、保護者の方で、勉強の不安、受験の不安などありましたら、いつでもご相談ください！
受験は情報戦です！最新の受験情報を知って、不安をなくし、戦っていきましょう！
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