共通テスト利用と併用、何が違う?
こんにちは!福岡進学塾、塾長の平木です!
前回は、共通テストが国公立大学だけでなく、私立大学でも使われていることをお話ししました。
今回は、その続きです!
私立大学の入試には「共通テスト利用」と「共通テスト併用」という方式があります。
名前がよく似ていて、分かりにくいですよね。
でも、違いはとてもシンプルです。
共通テスト利用=基本的に共通テストの成績で合否を決める。
共通テスト併用=共通テストと大学独自の試験、両方の成績を使って合否を決める。
まずは、この違いだけ覚えてください!
共通テスト利用とは?
共通テスト利用は、基本的に1月の共通テストの成績を使って合否を判定する方式です。
例えば、大学が英語・国語・数学の3科目を指定していれば、共通テストのその3科目の得点を使って判定します。
大学独自の筆記試験を受ける必要がない方式が一般的です。
つまり、共通テストを一度受験すれば、その成績を使って複数の私立大学に出願することもできるということです。
ただし、大学や学部によっては面接などが必要な場合もあります。
共通テスト併用とは?
こちらは、共通テストに加えて、大学独自の試験も使う方式です。
例えば、
共通テストの英語の得点
+
大学独自試験の国語の得点
このように、二つの試験の成績を組み合わせて合否を判定します。
もちろん、これは仕組みを説明するための例で、実際に使う科目や配点は大学によって違います。
併用方式では、共通テストを受けるだけでは試験が足りません。
大学が指定する独自試験も受ける必要があります。
どちらを選べばいいの?
共通テスト利用と併用は、どちらが簡単というものではありません。
共通テストの成績が良ければ、利用方式が有力な選択肢になります。
一方、大学独自の試験でも得点できるなら、併用方式を検討する価値があります。
また、大学によっては、同じ学部・学科に両方の方式で出願できる場合もあります。
ただし、出願する方式ごとに手続きが必要ですし、出願締切が共通テストより前に設定されている場合もあります。
ここは注意してくださいね!
最後に
今回、覚えてほしいことは一つだけです。
「利用」は共通テストを使う。
「併用」は共通テストに大学独自の試験をプラスする。
この違いが分かれば、私立大学の入試方式もずいぶん理解しやすくなると思います。
大学受験では、同じ大学・学部でも、どの方式で受験するかによって合否判定の仕組みが変わります。
ぜひ、志望大学を調べるときには、大学名や学部名だけでなく、入試方式にも注目してみてください!
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